KDDIまとめてオフィス:

地域会社4社を立ち上げ、中小企業向け営業体制拡大

KDDIとKDDIまとめてオフィスは18日、KDDIまとめてオフィスの営業体制拡大を発表した。

KDDIまとめてオフィスは、2011年にKDDIとインテリジェンスの2社が共同で設立した企業で、会員制プログラム「KDDIまとめてオフィス」を提供している。プログラムの会員向けに、通信サービス、ソリューションサービス、OA機器などIT関連機器全般の導入からメンテナンスまでサポートしている。

現在の営業地域は関東・中部・関西エリアとなっているが、4月1日より地域会社4社を立ち上げ、全国的な営業展開を開始するとしている。

【新設される地域会社4社】
・KDDIまとめてオフィス関西株式会社
 関西エリア、北陸エリア
・KDDIまとめてオフィス中部株式会社
 中部エリア
・KDDIまとめてオフィス東日本株式会社
 北海道エリア、東北エリア
・KDDIまとめてオフィス西日本株式会社
 中国エリア、四国エリア、九州エリア

4社いずれもKDDIまとめてオフィスの100%出資子会社となる。事業内容としては、現在KDDIまとめてオフィスが展開している会員制プログラム「KDDIまとめてオフィス」の販売とあわせ、従業員500名未満のKDDI顧客のアフターフォローも手掛ける。