SSKセミナー:

AppleSIMなど変化するSIMが業界に与える影響を考察する講演「SIMが変えるIoT時代の通信業界エコシステム」を4月16日に開催

新社会システム総合研究所(SSK)は4月16日、ワイヤレス&モバイル戦略特別セミナー「SIMが変えるIoT時代の通信業界エコシステム」を開催する。 情報通信総合研究所 グローバル研究グループの上席主任研究員が登壇し、「AppleSIM」をはじめ組み込み型やソフトウェア化など新たな動きが見えるSIMの変化を取り上げ、通信業界や産業界に与える変化、チャンスについて説明する。

セミナーの詳細は以下の通り。なお、講師プロフィールや内容の詳細はSSKセミナー情報ページをご覧いただきたい。
セミナー概要
セミナー要項
開催日時 2015年4月16日(木)午後2時~午後4時
会場 SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F
(03)5532-8850
受講料 1名につき 32,400円(税込)
同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 27,000円(税込)
備考:
※講演当日の内容は、今後の業界動向により異なる可能性があります。
こちらで最新の内容へ適宜アップデートして参ります。
重点講義内容
(株)情報通信総合研究所 グローバル研究グループ
上席主任研究員
岸田 重行 (きしだ しげゆき)氏
 SIM(加入者認証モジュール)は、モバイル通信事業者が、モバイル通信サービス提供のために使うツールでした。ICチップを使って本人性を確認しているという点では、クレジットカードと似ています。
 しかし近年、SIMをめぐっては「組み込み」型や「ソフトウェア化」など新たな動きが見えてきています。IoT(モノのインターネット)時代の始まりを迎え、SIMの姿が変わろうとしている今、このことが通信業界、また産業界全体にどのような変化を、またチャンスをもたらすのかについて、考えてみたいと思います。

1.SIMはモバイル通信事業者の根幹
2.SIMを扱うプレイヤーが広がる
  ~Apple「AppleSIM」、自動車メーカー、MVNO・・・
3.IoT時代に対応する「eSIM」(組込SIM)
4.SIMでも進むソフトウェア化
5.モバイル通信サービスを販売するのは誰か
6.SIMが加速させる、通信サービスの「enabler」(イネイブラー)化
  ~IoT×MVNO・・・
7.SIMの本質は「認証」、適用領域はあらゆる産業へ
  ~ポータブルSIM、認証局の価値
8.質疑応答/名刺交換
※内容等は変更となる場合があります。
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