SSKセミナー:

Netflix上陸、TVを観ずに動画を楽しむ層の台頭が与える影響は?「『テレビ×IoT』新たな潮流」を6月26日に開催

新社会システム総合研究所(SSK)は6月26日、デジタル&ブロードキャスティング戦略特別セミナー「『テレビ×IoT』新たな潮流」を開催する。 Beam Communication 顧問 メディアコンサルタント 山崎 秀夫氏が登壇し、先般発表されたAppleTV、今年秋にも上陸するNetflixの影響、TVを観ずにネット動画を楽しむコードネバー層の台頭など、海外および国内における現状や新しい動きなどについて説明が行われる予定。

セミナーの詳細は以下の通り。なお、講師プロフィールや内容の詳細はSSKセミナー情報ページをご覧いただきたい。
セミナー概要
セミナー要項
開催日時 2015年6月26日(金)午後2時~午後4時
会場 AP品川
東京都港区高輪3-25-23 京急第2ビル
(03)5798-3109
受講料 1名につき 32,400円(税込)
同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 27,000円(税込)
備考:
 
重点講義内容
(株)Beat Communication 顧問
メディアコンサルタント
山崎 秀夫 (やまざき ひでお)氏
 IoT時代が到来するタイミングで、米国ではテレビが地上波やCATVからWebTV(OTTテレビサービス)へと移行が始まっている。また2015年6月、挫折したコムキャストとタイムワーナーの合併劇に邪魔され続けたアップルテレビの本格版がいよいよ発表される運びとなった。その背景にはYouTube視聴に代表されるテレビを一切見ないコードネバー層の台頭がある。
 また国内では、NHKのインターネットライブ放送開始とネットフリックスの2015年秋上陸の中、国内でもニコニコ動画を超えたネット動画の新らしい動きが出てきている。
 本講演は、米国におけるコードネバー層の台頭、テレビのWebTVへの移行とアップルテレビの発表などを同じ文脈で把握し、国内の状況にも言及する。

1.米国で始まった放送のWebTV(OTTテレビ)サービスへの移行
2.ミレニアル世代とコードネバー層の台頭
3.現在の状況と今後の展望
4.コムキャストとタイムワーナーの合併劇挫折の背景
5.コムキャストとアップルの対立
6.スマートホームの要になるかアップルテレビ
7.アップルのWebTV(OTTテレビ)サービス
8.SlingTVやプレイステーションVueの評価
9.WebTV 、HBO NOWを推進するケーブルビジョンの狙い
10.国内動画の新しい動き
11.ロク・ビルトインテレビの狙い
12.アンドロイドTVの戦略
13.WebTV(OTTテレビ)サービスの今後の発展
14.質疑応答/名刺交換
講師プロフィール
山崎 秀夫(やまざき ひでお)氏
東京大学経済学部卒、1986年 野村総合研究所入社、日本ナレッジマネジメント学会 専務理事、メタバース協会理事。
【専門領域】 情報戦略論、情報組織論、情報分析論、ナレッジマネジメント、ネットコミュニティ論、ソーシャルメディアマーケティング論、ソーシャルネットワーキング研究。【主な著書】 「ナレッジ経営」(野村総研出版、日本ナレッジマネジメント学会研究奨励賞)、「ソーシャル・ネットワーク・マーケティング」(ソフトバンク出版)、「SNSマーケティング入門」(インプレスR&D)、「ネット広告がテレビCMを超える日」(マイコミ新書)、「スマートテレビで何ができるか」(翔泳社)、「スティーブ・ジョブズがデザインしていた未来」(ペンネーム川北蒼、法令出版社)
※内容等は変更となる場合があります。最新情報はこちらをご覧下さい。
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