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情報通信総合研究所の上席主任研究員が語る「ローカル5Gへの期待と課題」を7月26日に開催

新社会システム総合研究所(SSK)は7月26日、モバイル戦略特別セミナー「ローカル5Gへの期待と課題~未開拓市場のポテンシャルと新ビジネスの可能性~」を開催する。
セミナー概要
開催日時 2019年 7月26日(金) 午後3時~午後5時
会場 紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F
受講料 1名につき 32,400円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,000円(税込)

重点講義内容

株式会社情報通信総合研究所 ICTリサーチ・コンサルティング部
上席主任研究員

岸田 重行(きしだ しげゆき) 氏

2019年春、モバイル通信事業者向けに5G周波数免許が付与されました。これと並行して、地域や産業のニーズに応じていろいろなプレイヤーが自ら5Gシステムを構築できるための周波数免許『ローカル5G』の制度整備が、現在進められています。
自営設備による無線ブロードバンドは、国内では事実上Wi-Fiでしか普及が進みませんでした。一方、海外ではLTEを使ったソリューションも多く展開されており、国内未開拓の市場へのアプローチとしてローカル5Gへの期待が高まっています。
また、ローカル5Gが期待通りに広がれば、日本が5Gのエリア展開でもソリューションの多彩さでも世界から注目される可能性もありますが、課題はどうなのでしょうか。
本講演が、ローカル5Gの将来について考える機会となれば幸いです。

1.ローカル5Gとは
2.プライベートLTEの海外事例
3.ローカル5Gをめぐる疑問点
4.自営BWAの位置づけ
5.事業参入を狙うプレイヤー
6.ローカル5G普及への課題
7.質疑応答/名刺交換

講師プロフィール

岸田 重行(きしだ しげゆき) 氏

1997年より情報通信総合研究所にて勤務。
専門は、海外・国内のモバイル通信全般。サービス・技術動向から企業戦略まで幅広く調査研究、コンサルティングを行う。講演、TV出演、寄稿等多数。
※内容等は変更となる場合があります。
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